一般内科|おおしま内科|岸和田市小松里町の内科、老年内科、訪問診療

〒596-0821 大阪府岸和田市小松里町555-3
072-488-7290
ヘッダー画像

一般内科

一般内科|おおしま内科|岸和田市小松里町の内科、老年内科、訪問診療

高血圧症

血圧が高いからといっても、痛くもなければ痒くもありません。急に高くなればしんどいとは思いますが、何年もかけてだんだん上がっていけば、何も感じることはないでしょう。
では、血圧が高いと何が困るのでしょうか。
まず思い浮かぶのは、脳卒中(脳梗塞、脳出血)でしょうか。血管が切れてしまう、などと言われますが、高血圧はその原因になります。また、心筋梗塞や心不全の原因にもなります。血管が、常に高い圧力に負けてしまうイメージです。
高血圧症の原因は、ほとんどの場合よく分かりません。
遺伝、食生活、塩分の取り過ぎ、睡眠不足、ストレス、などが積み重なったと考えられます。
ただし、20%程度の方には明らかな原因があります。血圧を上げるホルモンを出す腫瘍がある原発性アルドステロン症や褐色細胞腫、腎臓の動脈の流れが悪い腎血管性高血圧、などがあります。
これらは手術をすることで血圧を下げることができます。
血管に負担をかけ続ける前に、一緒に血圧を下げましょう。

脂質異常症

高血圧症と同じく、中性脂肪やコレステロールが高くても痛くも痒くもありませんが、脳卒中や心筋梗塞の原因となります。
遺伝が原因のものもありますが、やはり食生活が原因となることが多いです。
高血圧症と重なると、より血管への負担が大きくなります。動脈硬化が悪化して脳卒中や心筋梗塞へと進んでいきます。
食生活の改善や運動、薬を飲みことで中性脂肪やコレステロールを下げましょう。 

糖尿病

同じく、血糖が高くても何ともありませんが、脳卒中や心筋梗塞の原因となります。
また、長年何もせず放置すると、神経がやられて傷が分からず足を切断する、眼がやられて失明する、腎臓がやられて透析する、と言われています。
高血圧症、脂質異常症と重なると、より一層血管への負担が大きくなり、より一層動脈硬化かわ悪化します。
ただ、糖尿病については新しい薬がどんどん開発されており、インスリンを使わなくとも治療ができるようになってきています。また、インスリンもどんどん進化してきております。
食生活の改善や運動とともに、血糖を下げましょう。

気管支喘息と肺気腫(COPD)

以前、気管支喘息と肺気腫は全く違うと考えられていました。
気管支喘息は気管が詰まる閉塞性疾患、肺気腫は肺が膨らまない拘束性疾患、であり治療も全く異なりました。
気管支喘息はステロイドを吸入して炎症を抑える、肺気腫は抗コリン薬を吸入して咳や痰を抑える、といったものでした。
しかし、気管支喘息にも抗コリン薬が効く、肺気腫にもステロイドが効くということが分かってきて、だんだん近い治療になってきています。今は吸入薬も進化しており、炎症を抑え、咳や痰を抑え、気管を拡げる、という3つの成分が1つになった吸入薬が出ています。また、それでも息苦しい場合は自宅で酸素を吸入することもできます。
早く治療を開始して、息苦しさのない生活に戻りましょう。